定食屋の賄い噺

軽ぅ-------い読み物になったら、いいな。。。。。

適量

適材適所、身の丈に合った、少し控えめ、謙虚さ、
過ぎたるは猶及ばざるが如し、と、まぁ色々あるけどサ。


酔った勢いってのが、一番の原因だとは思う。



チョッとアテが足りなかったんだよね。
たしかアレが有ったはず・・・アテが外れたって言うか・・・


で、チャチャッて作ったのよ、オムレツ。
玉ねぎとソーセージをみじん切り、オリーブオイルを引いて・・・
塩コショウで味付けし、脇へ寄せておく。


玉子2個を椀に割り入れ、シャカシャカする。


フライパンにオイルとバターを投げ入れ、バターが溶け始めたら、
溶き卵を流し込む。
卵が半熟を過ぎたころに、先ほどの具材をソッと入れ、左手に皿、
右手でフライパンを傾けて、両方を合わせるがごとく・・・
クルリと皿に乗せる。


結果として、具材が多かったんだろうね、冒頭で言ったような言葉が渦巻く。



まぁ、チト形は木の葉にならず・・・・


見栄ってのもあるのよ。裏から見ると、玉子で覆われていないし・・・



最初のアテが少なかったんじゃなくて、呑んだ量が多かったのかな??
で、タイトルに戻るわけです、噺は。。。。