定食屋の賄い噺

軽ぅ-------い読み物になったら、いいな。。。。。

拝啓 大関  高安 晃 殿

拝啓 大関  高安 晃 殿



日ごろ当ブログご高覧の由、恐悦至極、誠にありがとうございます。
(ははははっ、ホントかいな)


さて、先日は、大相撲の何たるかを知らぬまま、いや、知ったかぶりでの
博識ならぬ薄識をさらけだし、厚顔の至り、誠に傍若無人の行いに至った由
深く恥じ入り反省の日々を送っているものであります。


また、記事掲載以降の取り組みでは、白星を重ね、先行する力士がいるものの、
その展開次第では、優勝へ手が届く位置に留まる奮闘に、感涙を禁じ得ない日々を
誇らしくも有りがたくも、と、テレビ桟敷で声援を送るものであります。


と、下書きをかいていた。。。。


しかしながら、11日目の取り組みでは、これまでそれほど白星に恵まれていないとも
思える小結碧山との一番で、体躯を生かした立ち合いや、
その後のぶちかましも影を潜め、消極的とも言える突きあいの後
土俵を割るに至っております。


新大関の貴景勝も来場所はカド番であります。
当然死ぬ物狂いでぶちかましてくるだろう。であります。
前場所で降格した栃の心も、10勝で大関復帰。
(何とか帳尻を合わせるだろう・・・・)
豪栄道も、、、遅咲き横綱ってのも無い訳ではないが・・・年齢的にも、
その取り口も安定的とは言えず・・・
部屋頭となった高安関も、日々、新たな重圧であったり心身の疲労であったり、
如何ともしがたい世代交代の大波、それらと闘いながら、
尊敬の第一人者であった稀勢の里の、悪い意味での影響を受けつつ、
受け付けない自分の立ち位置を確認しつつ、部屋での流れを踏襲しつつも、
自分の色を少しずつ出しつつ・・・


そしてそして、12日目を迎え、先ほど貴方は明生に対し、、、
生まれて、すみません」というがごとく、這いつくばってしまった。。。。



あぁ、高安関よ。貴方に言ってあげれる何物も持ち合わせていない、私は。
残る三番を、心穏やかに観ていることが出来るだろうか??
応援は出きるけれど、その道を拓くのは、やはり、貴方自身なのであります。
場所後の快哉を信じつつ、私なりのスタンスで見守りたいと思う。
そんな本日であることを、伝えておきたい一心で書き上げたものであります。


それが為に、ようやく本筋に戻りかけた「朝食」記事の、まとめに当たる、
本日の記事を飛ばしつつ、貴殿の更なる奮闘を切望し、
ここに記したもので有ります。


でも、ここからは、私のブログの色も、少しは出しておきたい。


同級やら同郷やらの、あの人は・・・どうしてるのだろう??
(母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?)
時々土俵から三列目辺りで観ていたあの人ですよ。


私の人生には、ほとんど関わりはないが・・・
何の問題も無ければ、関わりたくも有る美人サンだったよね。