定食屋の賄い噺

軽ぅ-------い読み物になったら、いいな。。。。。

朝食

昔は、ファミレスなんて無かった。
食堂。
街に出ればレストランってのは有った。ちょっとしたデパートにも有った。


同じ食堂でも、駅前の食堂は、朝早くから夜遅くまで開いていた。

駅前と言うぐらいだから、ほとんどの場合バスターミナルになっており、
(もちろん、今はやりのバスタとは規模が違うけどね)
通勤通学の人があふれかえっていた。
喜びではちきれんばかりの人、抱えきれずに一歩一歩に合わせて哀しみを

落としながら行く人、上京する人帰省する人、そして、駅の付近には
日通で代表される運輸関係の会社も多く、当然駅にかかわる人もたくさんいた。
運転手やら車掌やら保線区の人たちだって変則勤務時間の固まりのようなものだった。
そんな人たちの空腹や休息を補ってきたのが駅前食堂の姿だった。


と、ここまで書いてはみたものの・・・
まとまっていないことだけは、ハッキリ分かる。
タイトルは「朝食」だったなぁ・・・
明日、修正出来るかなぁ。。。