定食屋の賄い噺

軽ぅ-------い読み物になったら、いいな。。。。。

相撲


大相撲ってのが、いつから国技と言われるようになったのかは知らない。
が、
国技館が有る。
その昔、栃錦という横綱が理事長になり、借金無しで建てたらしい。


もう、何十年になるのかは知らない・・・言いたくないが・・・
小学校時代だと思う、地区の子供が遊びで相撲をとったり、
今思えば、こんなとこだったの ?? と思うくらい狭い路地を
リレーしたり、なるべく接戦になるように組み換えしたり、
それでも圧倒的に早い奴がいる方が勝ったり、、、、、
それはそれで、やっぱりアイツが居るからなァと納得したりしてた。


で、小学校の高学年から中学校になると、
何も、
足が速いからエライ訳じゃなく、跳び箱だって、ドッチボールだって
喧嘩や策略や・・・結局エライのは、廊下に張り出されるテストの順位。
そう、テストの順位が・・・ひょっとしたら・・・・
(もちろん分かってはいたけど)
(認めたくないんだよね)


で、野球の旨い奴、サッカーとなると俄然エースになるやつ。
運動会に限って存在感のあるやつ。もちろん担任も、そう思ってた。
(ゴメンネ、ホントに思ってた)
(だって、ホントに喜んでいたもの)
(練習で、俺が5位だったのに)
(本番で、俺が3位になったのに)
(見ていなかったのに、頑張ったな)
(見ていないのに、言うんだもんなァ)
ただ、背が高いだけでバスケの英雄になるやつ。
まぁ、今となれば、それはそれで許せる??思い出だ。
(と、言っておこう)
(今でも、それが通用すると思っている)
(そんなやつが、腹立たしくも)
(そんなやつが、それほどの人生でもないことが)
(多々ある)
(ことが)
(分かってしまった自分が)
(いたとしても、何の感慨も痛痒も感じない)
(それほど年を取ってしまったということだろう)


んっ??
相撲の噺だったな。。。。。