定食屋の賄い噺

軽ぅ-------い読み物になったら、いいな。。。。。

平成最後の大相撲千秋楽の2

さて、ホントに今日は千秋楽。
皆も知っているだろうけど、大相撲って奇数月に開かれるから、
今場所が、平成最後の本場所であり、それこそ今日が、平成最後の大相撲千秋楽なのだ。
白鵬が無敗。逸ノ城が一敗。鶴竜は四敗だけどイッパイイッパイ??
本日のレートは高いか安いか分からないが、こう意向が豪行こうが心が有るかどうかじゃなく、今一つの大関に優勝は無い。


貴景勝。
貴乃花嫌いの協会については、機会があったら譲るとして、
勝てば良いのである。
幕内になりたかったら幕内に勝てば良いのである。
三役になりたかったら、三役に、大関になりたかったら大関に、横綱になりたかったら
横綱に勝てば良いのである。勝てなかったら、なれない。
それまでのことである。


しかししかし、言っておきたい。本来、相撲の立ち合いは、お互いに相手に合わせるのが仕来たりと聞く。


んーーーーーー、白鵬どの、いかがか??


全勝の白鵬を追う逸ノ城。
相撲を観てる方としては、あまり楽しくない勝ち方が多いが、反則ではないし、
体格差を無視した競技であり、そんな競技と思っているからね。


ただ、同じ四枚目でありながら、栃煌山は両横綱と対戦している。
が、逸ノ城は、今場所本割で横綱とは対戦しない。同部屋でもないのだが。


もちろん、初日から千秋楽まで、体を張って取り組むのだから、
誰かが負傷することも考えられる。
そのために、取り組みを決める際にはいろいろな要素を勘案し、
好取組を残しておく?? っことも有るかもしれない。
しかししかし、その際、何らかの力が入ったとは思いたくもない。




それでも見どころはある。


私見にて申し訳ないが、誰が優勝するのかではなく、
大関から陥落するかも知れない栃の心と、大関になれるかも知れない貴景勝の一番だ。


カド番大関の栃の心と、直近三場所で33勝の内規がありながら、大関昇進を認めたくない・貴乃花憎しの協会が、色々な思惑とともに組み合わせたのは、ある意味微妙ながら、千秋楽を盛り上げようとしたことなのか、偶然そうなったのかは知る由も無いが、
楽しみ中の楽しみだ。



さて、5時からは、ビールとともに熱燗を用意し、テレビ桟敷で観戦としよう。