ラーメンの4
面白いのは、客の注文に応じてメニューが増えて・・・しまいには・・・
小さな品書きが、あっちこっちに貼られて、
どこをどう見ればよいのやら・・・
と、テーブルに座って、首の体操よろしく、
ぐるぐる回したもんだ。
しかし、時代の流れってのは確実に有り、駅前という駅前は都市計画だか区画整理だとかの美名のもとにビル化され、大衆の拠り所ではなく、
大手・体制の下での小金の採取場所となってしまった。感がある。
もちろん、それに反対の意思を表明したわけでもなく、傍観し、結果、踊らされている
大衆が知らないわけではないが、新たに自分たちのための居場所を作るには、
社会の仕組みとして出来るはずもなく、ただ、与えられた環境に身を預けている。
訳では無い。
大衆は、様子見をするのが得意だし、知恵でもあるのだ。
ややややっっっっ、ラーメンの話だったのに、食堂の話になっちまった。
続きはまた今度。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。